雨の日に傘のビニールのカバーを颯爽と取る方法
やぁリョウタロスだ。
オレが今回伝えたいことは一つ。
ワインと栓抜きは同じ売り場に置いてあるということだ。
ポケットに入れたはずの何かを探しているときは気付かず、
出てきたときに入れたことに気付く。
そうやって、世界は後出ししてくる。やれやれだ。
主体と客体は常に重なっている。
雨の日、
ショッピングモールに入る時、
お利口さんなら傘にビニールのカバーをして、
店内へ繰り出すだろう。
もちろん傘をぶっさせばそのままビニールのカバーを付けて出てくるっていう理にかなったものがほとんどだろう。しかし中にはビニールを束ねて、そのすぐそばにゴミ箱が置いてあるような些末なものもある。もちろんこちらはなんの対価も支払っていないので文句は言えない。あちら側も店内で水で滑ったりっていう二次災害的なものを避けたいってくらいの思惑しかないだろう。
傘をバタバタ振って、それで水分を落とすようなものもある。
それが①で②にビニールに入れれば、そのビニールの下に水が多く溜まることもなく、そしてそれが傘の先端の圧力で破れ、結果集積された水が出るなんて被害を減らせるのではないのだろうか。
まぁそれは置いておいて、
今回はこのタイプの''ビニールカサカバー''に遭遇した時の立ち回りを紹介したい。
めくりにくいだろ?
そりゃそうだ。
スーパーのレジを終えたその先の、袋に詰める段階では、この手のビニールと一緒に水分を含んだスポンジが備え付けられていることが多い。水分があればビニールはサッと取れる。
ではこの状況で水分はどこにあるのか。
ない?
アホか
傘にたくさん付いてるよな。
傘を人差し指でひと撫でし、
そしてそれから突っ込んでやれ。
ここでグズグズやってる男はダメだ。
いつまで経ってもゴムの表が裏かを入れてみないとわからないやつと同じだ。僕だ。
主体と客体は常に重なっている。
悩みを抱えているのは自分で、解決できるの自分である。原因が例え不愉快な誰かのことであってもだ。原因は自分にある。不愉快だなと思うのは何故なのか。君が不愉快だと思う理由さえわかれば、不愉快ではなくなる。愉快。間違いなくそんなことに時間を割く余裕はないはずだ。原因は自分にある。主体と客体は常に重なっている。
思考を客観視出来ない奴は、いつまで経っても次のステージには行けない。
イライラするなら誰かにぶつけろ。
考えろ。
どうしてイライラしてるのか。
大抵の場合はアクシデントが重なっているだけのことだ。
自分の思考を客観視出来ないということは、自分の機嫌を自分でとれないということだ。
そんな奴は映画館で大人料金を支払わなくて良い。特別だ。差額はオレが払う。もちろんそのうち国が払うようになるまでは。