【就活】グループディスカッションで初めて自分が"コイツ"になった話。
ぐあああぁああ!!
うでがああぁああ!!!
リョウタロスだ。
結論から言おう。
先日、ついにグループディスカッションにおいて
- 発言しない
- なんか暗い
- コイツ大丈夫か
今まで自分が以上の特徴のある人間に対して向けていた目を初めて自分が向けられたのだ!!!
この状況に陥った時、僕は瞬時に自分が何者かを察して笑った。
「おっと、オレやばくね(笑)」と。
というのも、インターンをはしごしていたので、午前の一社を終え、昼食を挟み、午後だった。言い訳は食後の満腹感からの眠気。一切事前の説明を聞いていなかったため、目の前で起きているグループワークに追いつけず...といったことが起きた。
これが原因である。
他の人がどうするかは知らないが、このままだと参加しているのに不参加状態になってしまうし、舐められたままってのも僕がかわいそうだったので
一生懸命追い付こうとした。
相槌はもちろんだ。グループディスカッションにおいては発言よりも聞くことが大事だと考える。もちろん発言も大切だが、「先ほど〜という意見がありましたが、私は〇〇で...」といった様に内容に関連性を持たせること、「どうでしょう」と返答を求め議論への参加を促し、深掘りしていくこと、良いんじゃねって思ってる。
しかし!
今まで脳みそ欠席だった僕がいきなりあからさまに加わっても、
「いや、」
と否定されてしまった。
否定は一番やってはいけない。
現に彼らの持っていなかった思考を僕は持っていたのに、コイツ聞いてなさそうという印象だけで、僕を切ってしまいもう一段上の思考に至らなかった。
しかし彼らは悪くない。
時間制限がある以上、何処の馬の骨かもわからない奴には割けない。
こういう時、話を聞いてもらうには
ということで、僕はあからさまにトーンを下げた。これは意外とお年寄りの話聞いちゃう効果(今名付けた)を発揮するのでおすすめ。
リーダーを買った子はしっかり僕にどう思うか意見を求めた。
これは良い。
しかしいざ自分がこれをされていると思うと悲しかった。
結論:話はちゃんと聞かないと、、、
これがインターン、それも1day(3時間程度)だったからまだよかったものの...
何はともあれ第一印象は大事で、挽回するには倍以上の無駄な労力がかかるということがわかった。
僕は現在絶賛就活中である。
とは言っても予定はすっからかんである。
このコロナショックの影響と言い訳しても仕切れないくらいに予定がない。
他の人がどんな感じかあまりわからないが、彼らは心身ともに忙しそうにしている様だ(SNSを見る限り)。その点僕は「昨日は吉野家行ったから今日は松屋だな(ニヤリ)」といった感じだ。
僕は多分就職は向いてないと思う。
会社には入りたい。それに成長したいとも思う。
でも違和感がある(笑)
就活の軸として既に2社目を考えている。
例えばメトロとか公務員とか公益性のあるところに入ったら終わりだと思うし(自分はそっちの人間かもしれない、やりがいもあるだろう)、コンサルとかIT系に入れるほどのポテンシャルもない。
最後にお得情報だが、インターンも説明会も全てタダ。
笑える。
楽しんだ者勝ちである。
意外となかよくなれたりして、志望業界とか聞くと想定外の返答があるのでそれもまた面白い。好奇心がない人(新しい経験に対して億劫な人)にとっては地獄だろう。
僕は浪人とか、編入とか、落ち着かない時間があったので、逆に足りてる状況を不安に思ってしまう。
何はともあれ、タダで失敗できるんだから適当にやろうやと自分にフォローを入れる。
でもなんか衝撃くらった時はしっかり立ち止まって、どうしてなのか考えて
成長すれば慣れてくるはず。
ガンガンいこうぜな就活生はかっこいい
以上!