リョウタロス

正解も間違いもない Twitter ID @firgala

【大学生活】無名大学生@何をすればいいのかわからない人へ

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やあリョウタロスだ。

 

 

早いもので2020年度5月は終盤である。

 

4月に何をしていたのか思い出せない人間は日記をつけなさい。

 

 

我々学生にとってこのコロナによってわかりやすく''経済''という大きな流れ、そして''グローバル化''(ヒト・モノ・カネが自由に行き来する)とは何か、日常レベルで、実体験として肌で感じる、そんな日々だったと思う。

 

 

流石のメンヘラ女子も「あ〜まぢ五月病」なんて言ってる暇なんてなかったと思う。暇すぎて。

 

 

そんな中、ワイ、リョウタロスは就職活動をしている。

 

もちろん「就活なんてしない!」ってひともいると思うが、基本タダなので、好奇心旺盛な人にはもってこいの社会科見学である。

 

受験と違って企業を受けるのにはお金を払う必要がない。何社でも、インターンだったり、説明会だったりに行き、時間とコンテンツが許す限り、自分の興味関心のままに進めることができる。

 

普段聞けない様なことも聞ける。

 

例えば僕がBloomberg(金融などの情報を扱う。情報端末を企業に貸す会社だと思う。←ワイは端末を貸すってなに?って思ってはじめ理解できなかった)という、あのニューヨーク市長選挙にも出たマイケル・ブルームバーグの会社を見学しに行ったときのこと。

 

オフィスが綺麗だとか、ここはカフェで軽食も自由に取れるとか、そんなアピールをした後で「我が社は環境問題解決に注力してる」なんて言いながらVideoを流すので、「このカフェで出た残菜はどうなってるの?」と聞いた。

 

担当者は細い目をさらに細くして「私も知りません」と言った。こんなに有名な会社でもこんなことがあるんだなと思った。アホかと思った。アホ!

www.bloomberg.co.jp

 

 

他にもあげたらキリがないが、気になった企業を見に言って、好きな様に考えて良いのである。

 

就職活動は受験みたいな性質の勉強はいらない。

どんな人間でも準備さえすれば成功できるはずである。

 

ただその準備とは何をすればいいのか。

自己PR?ふざけんな(笑)

 

ワイは無名大学に所属し、秀でたところなんてない。そんなワイのような人がもしいたら参考にしてほしい。

 

結論、3つ

1, 希少性

2, 行動力

3, 協調性

 

1, 希少性

 

まず、コレ

この思考は選択をする際に有効である。

 

例えば大学生の選択といえば授業。

 

例)みんなが中国語やスペイン語を受けているのならあなたはタイ語を受けなさい。

 

理由)友達10人で中国に言った時、あなた一人が中国語を理解できなくても、なんの問題もありません。しかし、友達10人でタイに行った時、あなただけがタイ語を理解できれば、友達はあなたなしでは行動できないでしょう。

 

これはどんな時も価値について考えて欲しいという話である。

 

いつか『スイミー』という絵本を読んだ。

それと同じ気がする。

 

大勢が右へ行く中、左へ行くという絵があった気もする。

そんなに大したことじゃないけど、人が嫌がること、避けることを選べば後からきっといいことがある。とワイは思うし、現にあった。みんながやるなら他のことをやればいい。スペシャルな存在に、なるべくしてなる。

 

極端な話、100人東大生がいれば1人くらいFランも入れないとと大企業の経営者は思うだろう。

 

リスク分散じゃないけど、そう言う考え方をしたい。しよう。

 

 

 

2, 行動力

これはなんだかんだ一番大事な気がする。

行動に移すこと、言われたことをやってみること、やりながら考えること。僕にとっては続けることは難しい。継続。

 

そして何よりこれは証明しやすい。

 

ワイの行動力のエピソードは

ヒッチハイク

ロードバイク日本横断

・東南アジア一周

・インド旅行

 

あまり大したことないけど、大学生じゃないとできないのがヒッチハイク

 

お金がない→ヒッチハイク

これが許されるのは、可愛がられるのは学生だけである。

 

その他にも海外旅行は長い休みと好きに使えるお金の両方がなければ行くことができない。

 

 

ここで僕が大事にしていた価値観が

''自分の目で見る''ということ。

 

僕は外国語学部に所属していたので、いろんな国内外の社会問題を授業で扱うことが多かった。学生団体に所属して、海外の大学生とディスカッションなんかもしたけど、結局問題は大きすぎて自分にはどうすることもできないというところが結論だった。

 

カンボジアに学校を建てるとかそんなサークルが、どこの大学にもあると思うけど、その問題を題材に学ばせてもらっているだけで解決できないのが現状である。

 

自分一人では''僕は''何もできない。

(解決できる人もいるかもしれない)

 

 

 

ここで僕が好きなサービスを名前だけ紹介したい。

reducego.jp

 

 

ここは就職に繋がるかもしれない。

社会貢献じゃないけど、自分が興味がある分野があれば熱を持って活動できると思う。

 

 

3, 協調性

ワイは陰キャラだけど、それなりに協調性は勉強したつもりである。

 

協調性がないと自分で言う人がいるとおもう。

まぁワイのことなんだけど。

 

基本的に初めてあった人と話したくない。そんなに他人にも興味ない。

 

しかし協調性とは、初めから標準搭載されていないだけで、あとから勉強すれば良いものである。

 

ちなみにこの協調性の実感を言語化したのが、

ある共同体で自分の役割を果たすことで必要とされる。

 

この言葉。

 

例えば僕にはそれがコメディ、ポンコツといったキャラ担当だった。別にデキるタイプじゃなくていいと思う。素直な方がいい。

 

スターバックス

・塾講師

・派遣バイト(集合担当:点呼をとる)

インターン(事務作業)

 

学生時代、ワイが経験した主なバイトである。

 

派遣では出勤して、初対面、第一声「帰りますか!(笑)」とか言ってれば仲良くなれる。

 

スターバックスには人格者が沢山いて、勉強になった。

エピソードを1つ紹介したい。

 

お店の前にタクシーをつけて、おっさんがきた。

僕がレジだ。

 

「タクシー待たせてるから早くして」

 

「はい」と僕はそう言って、お会計を済ませた。

その後で先輩に「急いでるなら来なきゃいいのに」

そう言うと先輩は「お客さんが急いでって言うなら私たちは急ぐだけだよ」

そう言った。

 

オレとこいつは同じ人間じゃないなと思った。

 

そういうひとがいた。

嫌な人もいたけど、お客さんも期待してくる。

そこで期待以上の接客をするというなかなか難しい質の高い

アルバイト、接客業務であった。

 

僕は半年でやめた。

 

以上である。

アルバイトに関して、続けることが良いのかはわからないが、

ワイは社会勉強として興味があることはなんでもやってみたかったので、

ティッシュ配りから治験、探偵などなんでもまずはやってみた。

 

一番がっかりしたのはピザの配達(笑)

 

この時大事なのがバイト代で選ぶのももちろん大切だが、余裕があれば経験値で選べると良いだろう。自分が勉強代を払っても働きたいと思える場所で働けたらベストである。

 

僕は農耕民族タイプではないので、定住は好まない。狩猟民族。経験値を稼いで、次の狩り場へGO

 

 

まあそんな感じである。

僕が後悔しているのは専門性がないというところ。

物事を、社会をある1つの見方でみた時と、全体を俯瞰する力は必要である。