【都内から30分】オススメの映画好きの映画館キネマ旬報シアター
今回紹介したい映画館はこちら!
柏駅から徒歩2分(公式)のところにあります
キネマ旬報シアターです。
都内から柏までは30分ほど。
JR柏駅からの道順
JR柏駅の改札を出て、
左へ進むと上に表示があります。
東武野田線(アーバンパークライン)の場合も、改札を出て、階段を降り、左です。
※表示では右矢印が出ていますが、そこで右に曲がる必要はありません。
高島屋ステーションモール方面にまっすぐ進んで行きます。
すぐにキネマ旬報シアターの文字が見えてきます。
上映スケジュールやポスターなどが貼られています。
このまま階段を降りて行きまーす!
見えてきました。
ぜひ劇場案内やツイッターで配信されている上映スケジュールを確認してから行きましょう!
特徴は3つ
①上映されている映画の幅が広い(新作から旧作まで)
②音感上映や内装、資料など映画好きにはたまらない良さがある
③映画館が映画好き
①上映されている映画の幅が広い(新作から旧作まで)
いわゆるTOHOシネマズなどのように商業的な映画を扱うのではなく、こちらの映画館は新旧問わず色んな映画を上映しています。いわゆる名作と言われるような映画からあまり取り扱いなされていないようなマニアックな作品まで幅広く上映されております。
公式HP
公式Twitter
ツイッターやホームページでは当日の映画のスケジュールからオススメ映画の宣伝などが配信されていて、映画好きな方はもちろん、フォローするだけでもツイートの内容を楽しむことができます。
僕がこの映画館で初めて見た映画は、去年の暮れにみた『私はダニエルブレイク』という作品です。
あらすじ
イギリスの巨匠ケン・ローチ監督作品。大工として働くダニエル・ブレイクは心臓の病から医者から仕事を止められる。国からの援助を受けようとしたが、複雑な制度を前に自身のリテラシーの低さもありうまくいかない。またシングルマザーのケイティと2人の子どもの家族を助けたことから、ケイティの家族と絆を深めていくが、厳しい現実によって追い詰められていく。
イギリスの複雑な制度に振り回され、貧困という現実に直面しながらも助け合って生きる人びとの姿が描かれている。
(参考:映画.com)
大学の先生にオススメの映画を聞いたところこの作品を勧められました。そしてタイトルを検索すると、こちらの映画館で上映していることがわかりました。それがきっかけで電車に揺られ、キネマ旬報シアターまで映画を見に来たって感じです。
こういった自分の目で見ることのできない社会問題、見えない社会、本当の社会を映画から学ぶというのは手軽な学びだと思います。そんな本質的な映画を扱っているのがキネマ旬報シアターです。是非一度行ってみて下さい!
もちろんそれ以外にもたくさん映画は上映しています。
他にも内装にもこだわっていて、映画自体がもう映画好きな映画館です(笑)
②音感上映や内装、資料など映画好きにはたまらない良さがある
最近僕がキネマ旬報シアターで見た映画は2つ、
負け犬の美学です。
どちらも聞かない映画ですが、僕はツイッターで配信される上映スケジュールを見て、見たいと思いました。多分TOHOとかではやってないんじゃないかな。
映画館にはこんな感じで切り抜きの記事やパンフレット、過去に上映されたポスターなんかもみることができ、映画好きには嬉しい内装となっています。
ビールは450円です。
泡が細かくてうまい。
ドリンクも充実していて、珍しくドリンクバーがあり、映画をみる前や後にポスターや記事なんかを観ながらゆっくりできます。
僕が過去に見た映画
『世界で一番ゴッホを描いた男』
ゴッホの絵のレプリカを描く中国人の画家のお話。
映画を見なければ知ることはなかっただろう。
オレにはわからなかった。
次回はウィンストン・チャーチルを狙ってます。
③映画館が映画好き
一風変わった映画好きの映画館。
「KINENOTE」というアプリも配信しています。
ぜひ一度行ってみてください!!