夏休みの過ごし方の提案〜東南アジアバックパッカー〜
大学生の夏休みは2ヶ月くらいあると思う。
僕は去年の夏休み、
8月には台湾へ一週間旅行し、9月はバックパッカーで東南アジアに約三週間旅行に行った。
長期的な旅行、しかも海外旅行は初めてだった。ちなみに今まで行った国は
- 韓国(ソウル)
- 台湾(台北, 高雄)
- タイ(バンコク, チェンマイ)
- ラオス(ビエンチャン)
- ベトナム(ハノイ)
- マレーシア
- シンガポール
- カンボジア(シェムリアップ)
- アメリカ(ロサンゼルス, サンフランシスコ)
実際、どれだけ多くの国に行こうが、そこで何かを感じることができなければ、意味はない。
本題は費用である。
どちらもやっぱりタダではいけない。
というわけで今から夏休みまで5ヶ月くらいある。
いやいや僕は金持ちなんで貯金する必要ないですとか、本気を出せば1ヶ月で10万バイトでいけるぜって人もいるかもしれないが、まあいまから意識しておいてもいいかもしれない。
台湾は航空券は2万円前後で、滞在費も食事や宿代を考えると、1週間いても2万円くらい、なので5万円もあれば余裕で楽しめるはず。食べ物もまあ悪くないし、僕は韓国と並んで友達とも恋人とも旅行に行きやすい国だと思う。
僕が行ったのは高雄(タカオ)と台北(タイペイ)。
僕は大学のイベントが高雄の大学であり、終了後そのまま日本へ帰るのは勿体無いので、帰りは台北から飛行機をとって帰った。
まずは成田から格安航空会社LCCで高雄へ行き、高雄から新幹線のような特急もあるのに鈍行に乗って台北へ移動し、また東京へ帰ったって感じだ。
新幹線的なのは料金が1万円くらいするのに対して、鈍行だと3,000円くらいだった気がする。
2019/03/06現在1ニュー台湾ドル=3.6円くらいなので、
NT$824元は約2,970円ですね。
13:06に新左營駅を出発し、17:51に到着すると。
約5時間ですね。
車窓からの景色なんかもどうせ一回しか乗らないんだしと、序盤は楽しんでいたような気がする。代わり映えしない。
台北に移動してからはまあまあ楽しめた。
大学の人たちとは高雄で解散して、ここからはひとり旅。
植物園に行ったり、
(結構楽しかった。もっとゆっくり回りたかった。)
一人でグルメを味わったり、
(鼎泰豐(ディンタイフォン)はバカ混んでいたのでググって點水樓(ティェンスェロウ)という台湾人が選ぶ小籠包のお店No.1のお店に行った。ちょっと笑ったんだけど、SOGOの最上階にお店がある。千葉そごうとか、横浜そごうとか。あのそごう。そして後日二度目の台湾旅行で鼎泰豐にはリベンジした。)
台湾マッサージをした。
(結構街歩きで体が疲れていたので、こちらも¥3,000ちょい払って台湾で生活している日本人がオススメするマッサージ店を利用したが、僕はまだまだ元気だったので必要なかった。とは言え、リラックスした時間を過ごせた。)
それから映画も見た。
(台北101の横にあるショッピングセンター内の映画館で、料金は1,000円くらいだと思う。見た映画はなんと万引き家族(笑))
タピオカも飲んだ。
(タピオカを一人で飲むのは少し悲しい。少し。
50嵐は安くてうまい。言わずもがなのオススメのお店。)
台湾なら一週間旅行に行くなら2都市行っても良いと思う。首都台北で一週間はなかなか長い。僕は多分4日くらいいたけど、暇過ぎて映画『昼顔』をアマゾンプライムビデオで見た記憶がある。
でも逆に言えば、作業に集中できる。
ものを書いたり、読者をしたり、課題をやるなり、リラックスした環境で取り組める良い機会を作り出せるのかもしれない。
そして東南アジアバックパッカーだが、
費用はトータル10万〜15万円ほどかかったと思う。
東京成田から始まり、タイ(バンコク)→ラオス(ビエンチャン)→ベトナム(ハノイ)→シンガポール→マレーシア→カンボジア→タイ(バンコク)→タイ(チェンマイ)→タイ(バンコク)というルートである。
とにかく行く国を増やしに増やして、世界を見れるだけ見ようと思った結果である。
もっと詳しくかけば、
東京成田
(飛行機)
→タイ(バンコク)
(バス12時間)
(バス24時間)
(飛行機)
(バス5時間)
→マレーシア
(飛行機)
(飛行機)
→タイ(バンコク)
(飛行機)
→タイ(チェンマイ)
(寝台列車)
→タイ(バンコク)
という流れである。
また別の記事で詳しく書きたいが、
これらの旅行をするためには費用が必要である。
海外旅行へ行き、どうやって楽しむかは人それぞれだと思う。
タイに行った際はゴーゴーバーとかいう風俗に行くためだけに来たと話していた大学生3人に会ったし、先日行ったアメリカ旅行では友人はアウトレットでショッピングを楽しんでいた。僕は食事に一番お金を払っている気がする。多分これが普通。
東南アジアバックパッカーはそんなに大げさなもんじゃないかもしれないが、海外に三週間も滞在することなんて生まれて初めてだったので、充実した日々として記憶している。
15万円を貯めるには月3万円で来月から貯金しても、4月、5月、6月、7月、8月と5ヶ月あるので十分貯めることができる。そして半分以上は航空券などの交通費なので現金払いではなく、カード支払い。
今からちょっとずつ貯金しても良いかもしれない。
ちなみに僕が9月の東南アジアバックパッカーにかかった費用をどうやって捻出したのかというと、8月の三週間ほど、ほぼ毎日アルバイトをした。そこで稼いだ約17万円をそっくりそのまま旅費に当てましたと。
特に旅行に合わせて購入したものはなくて、高価なものと言えば、
バックパックとリュックくらいだろう。
リュックは前から持っていたアークテリクスのブレード22、靴はkeenというブランドのサンダルを履いていった。
そんな感じで、自分の世界を広げるためにも、せっかく大学生になって、それで自由な時間とお金が作れるのなら、飛び出した方がいいんじゃないってことで、僕から提案でした。