やあみんな
リョウタロウだ。
今回僕は四国旅行に行ってきた!!
2泊3日
「四国を堪能するには短いだろ」という声もあるかもしれないが、バチコリ四国を堪能できたのでシェアしたい。
はじめに
そもそも3日以上社会人が連休を取ることは1年間のうちにそう何度もできることじゃあないしね。僕は大学生なんですが、社会人の友人もちろんいるので、スケジュールを合わせるのも一苦労なのがよくわかる。
まずはスケジュール!
僕はまずはじめに航空券とレンタカーの予約をした。
僕は車の免許を持っている。
だから免許を持っていないという方、同行者にも該当者はいないという方、そもそもレンタカーなんか借りねえよって方はどうか観光スポットだけでも参考になればと思う!
飛行機
行きは
成田空港から
高松空港(
香川県)までの便で一番早い便を予約した。帰りの便は
松山空港(
愛媛県)から
成田空港までの一番遅い便を予約し、こういうイメージで四国を一周する旅行の計画を立てることにした。
往路:成田ー高松 〈7:55 - 9:20〉
復路:松山ー成田 〈18:45 - 20:15〉
直前に予約したのもあってか
航空券:往路12,540円 復路21,340円
2人で約34,000円かかった。
余裕をもって予約するのと時期を考えればもう少し安くいけると思う。普段よりは割高だが、僕はわかっていて予約しているので問題はなかったっす。
もちろん荷物の方は追加オプションなどつけていない。
合計7キロ制限で荷物2つまで!
=OK
7kg以内であっても荷物が三つあればまとめてくださいと指示される。
✈️成田ー高松 〈7:55 - 9:20〉
国内線なので入国エリアなんてないのだが、このシュチュエーションにたつと東南アジアに着いたときのような嗅覚の刺激される感じをどうしても思い出す。
個人的な話だが、国内の移動で飛行機に乗るのは本当に高校2年生の修学旅行以来なので、出発の2時間前に空港へ着いていないといけない海外旅行と違って、国内旅行では30分もあれば十分という時間的制約のなさ最高。
荷物検査はあるものの、入国審査はないのでとっても楽!!
レンタカー
利用したレンタカー会社はスカイレンタカーというところで、空港の窓口に名前を伝え、店舗まで送迎していただいた。
レンタカー:
約31,000円レンタカーの基本料金の12,380円に加えて、乗り捨て料金が8,640円かかり、さらに相棒が免責保険をワイドでつけようと提案したので、10,000円ほど追加でかかりこの金額になったと思う。
僕はなんてったって初心者ドライバーだし、大学生。自分のケツを自分で拭くことのできないクソガキなので、しっかり連れの言う通り保険に加入した。
大学生のみんなも余裕が少しでもあれば入ることをオススメする。
借りたのは軽自動車。
高速料金も普通車より安い。
という訳でワイの
2泊3日!四国!!全部追って全部得る旅行!!
が始まったのである。
1日目
◯成田空港第3ターミナル
✈️成田 - 高松
〈7:55 - 9:20〉
↓【移動】
[香川/自然・うどん]
うどん県おもてなしパスポートをGETしたい
↓【移動】
◯スカイレンタカー
〈9:30〉受付
↓【移動】
◎なかむらや(9:00〜14:00)
〈昼食〉うどん
電話番号:0877-98-4818(実店舗)
営業時間:9:00〜14:00
↓【移動】
△栗林りつりん公園(滞在時間:2h)
電話番号:087-833-7411
営業時間:6:30~18:00
入園料:410円
↓【移動】[徳島in/芸術]
所在地:〒772-0053
徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1
電話番号:088-687-3737
↓【移動】
〒772-0053
徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65
電話番号: 088-683-6262
営業時間:夏季9:00〜17:30
入場料:大人¥410円
↓【移動】[高知in/海鮮]
〈備考〉休息をこまめに(多分あいつ寝る)
ひろめ市場
営業時間:8:00〜23:30
電話番号:088-822-5287
↓【移動】
💡クソ適当なホテル
まず1日目だが、かなり盛り込んだような気もする。
しかし2泊3日なのでこれくらい詰めなければ成立しない。
アベンジャーズとまではいかないが。
香川に到着するやいなやうどんをかきこんだ。
◎なかむらや(うどん)
〈朝食〉うどん
電話番号:0877-98-4818(実店舗)
営業時間:9:00〜14:00
なんて偉そうに言ってみた。それと言うのが『辺境・近況』というエッセイに収録されている「超ディープ うどん紀行」という話だ。
なんでも以前はお客さんに店の裏の畑でネギを自分で収穫してきてもらい、トッピングしたというようなエピソードが書いてある。
しかし以前のことなので今はそんな体験はできない。できなかった。
メニューはこんな感じ。
卵を自分で割って、うどんをそこへ入れてもらう。
うどんを食べるだけなのだが、それはまさにコト消費。
そう形容するのは違うと言われてしまうかもしれないが、
僕は楽ちいいいいいいい!!って感じだった。
店内はこんな感じ。
猫ちゃんがいて、うどんをあげている人もいた(笑)
釜玉が美味しすぎた僕は、ぶっかけも食した。
こちらもサイズは小だが、本当になぜだろう。麺のコシがどうとか、そんな話ではない。なんだろう、
香川県ではうどんを食べると普段の100倍美味く感じるように魔法がかけられているのではないだろうか。そう感じるくらいおかしいくらいうまいのだ。
釜玉の方がタイプだったので、3杯目行こうかなという気すら起きたが、
満腹は眠気の敵。
僕はこのあとまだ運転があったので控えた。
もちろん連れも運転できるがリーサルウエポン(最終兵器)を使う時ではない。
△栗林(りつりん)公園
電話番号:087-833-7411
営業時間:6:30~18:00
入園料:410円
栗林公園にも行きたかったのだが、駐車場に入り、カーナビで美術館までの時間を調べ、
大塚国際美術館の閉館時間は17:00までなので、そこに合わせると時間がなかった。
僕は石川の
兼六園に行ったことがあるし、つい先日も連れと
浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)に行ったのでCutォオ!!
予定を立てる際は優先度も決めておくと時間的な制約に対応しやすいかもしれない。
予定表では優先度に応じて
◎→◯→△の順に分けている。
そもそも僕は予定を立てるタイプではない。
しかし今回は二人旅行で連れは全くそういうことはしない。僕はヤツを楽しませてあげたかったのでこの役を買って出た。しかし立ててみると意外と楽しいのである。向いているのかもしれない。そもそも僕は自分のためには全く頑張れないタイプなのでサポートには向いているのかもしれない(笑)
共同体では自分の役割を果たすことで一員になれる。そうして初めて充実感やら、人によると思うが副産物が得られるのではないだろうか。だから何もしないでつまんないつまんないって言っているやつは結局自分自身がつまらない人間なのである。
所在地:
〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1
電話番号:
088-687-3737
o-museum.or.jp
チケット事前購入↓
大塚国際美術館は紅白歌合戦で米津玄師が会場としたことで僕は知った。
贋作のみの展示というなんともユニークな美術館だった。
贋作の貯蔵庫。
の三曲を聴きながらドライブしていたので、中に入ってマリウスがいた時には本当に運命を感じた。
んんッツ!
マリウス!?!?!
料金は大学生は2,160円だが、
一般になると3,240円と少しお高め。
全部回るには3時間あればちょうど良いかなとネットには書いてあったが、2時間では現代美術はすっかり見れなかった。なので全ての作品に余裕を持って目を通すには4時間くらいかなと思う。実際4時間もみてるのはいくら美術館が好きでも集中力が切れそう。
△渦の道
大阪国際美術館を2時間ほど駆け足で堪能したあとは渦の道という渦潮の見れる橋のような遊歩道のようなところへ。
美術館から車で10分くらいのところにあるので、サーっと行ける。
渦潮がなぜ発生するのかなど細々としたことが書かれていたが、僕の脳内スペックではとても処理できるものではなく、目で見て楽しんだ。
◯ひろめ市場
時間が遅かったのか、餃子のお店に行こうかなと思ったらもう閉まっていた。残念。うにのお寿司やカツオなど食した。
パーキングは近くにあるAPパークを利用した。
19:00を回っていたので、60分100円と駐車場代を気にすることなく、食後に
高知駅周辺を散策する余裕があった。
ホテル1日目
宿泊場所は決めていなかったのでBooking.comを使ってビジネスホテルを予約した。
宿泊場所なんて本当にどこでもよかった。予定表にクソ適当なホテルとあるのは2日目に最高のホテルを予約していたので緩急をつけたいという曲がった欲が隠れている。
8千円程度だった気がする。
2日目
◯ホテル
↓
【移動】
↓
〈昼食〉道の駅
↓
電話番号:088-856-0007
次のスケジュールを考えると呑気に朝飯を食っている時間がなかったんだ。
連れが
冷やし中華を食べると言ったので、流れで豚ラーメンを食すことになった。
朝食を食べ終わったところで高速道路を使って
四万十川へ向かう。
高知駅から四万十川までは少し距離がある。ちょっと山道じゃあないけれど、まあまあ道が山道ってるので運転には気をつけたい。
◎四万十川 - 佐田沈下橋
ヤツは運転に自信があるのかギリギリすれ違えるくらいの道幅のところでもガンガンいこうぜ状態なので、怖い。
実際、佐田沈下橋自体もなかなかやばかった。
アクティビティジャパン
今回僕はアクティビティ ジャパン(ACTIVITY JAPAN)というサイトを使って、四万十川の佐田沈下橋周辺でできるカヌーを体験した。体験は1時間で、費用は一人2,000円ととてもお手軽である。
www.withriver.info
こんな感じでライフジャケットを貸していただける。
お兄さんが最初に
オリエンテーションをしてくれるのだが(もちろん準備体操から!)、そのお兄さんはカメラで記念写真をたくさんとってくれるのだ。これは完全にサービスで、まず受付の際に公式のLINEを友達追加して、アクティビティが終了してしばらくするとLINEに写真を送ってくれる。ありがとうお兄さん!!
予約の仕方は簡単で、公式ホームページから!(下記リンクより)
選べる時間は09:00、10:00、11:00、13:00、14:00、15:00、16:00で、カヌーにも一人乗りと二人乗りのカヌーがある。
小学校低学年の女の子もお父さんと乗っていたし、家族でも楽しめると思う。
共同作業は距離を縮めるのかもしれない。
もう少し時間が早ければ、この道の駅にある海鮮丼でも食べれたかもしれないが、残念なことに営業終了していたので、大人しく惣菜でも食べた。
お寿司を3種とカツオのメンチカツ、そしてエビの唐揚げ。
なかでもエビの唐揚げは口に刺さる感じの食感だった(笑)
THE・鋭利
ここからホテルへ向かう。
サプライズしたかったので、ホテルはめちゃくちゃなところを予約したと伝えた。
どうやら今日のホテルは良いホテルらしい。
外観が本当に勿体無い。右側工事中(笑)
所在地:高知県土佐市宇佐町竜599-6
電話番号:088-856-0007
www.villa-santorini.com
雰囲気はなかなかである。
このホテルに泊まりたいがために四国に来る人もいるらしい。
らしい。
どうして四国旅行に行くことにしたのかをここで語ろうと思う。
そもそも僕の発案ではなく、友人の四国旅行が楽しかったという話を聞いて、企画した。
女子旅を楽しんだようで、色々オススメスポットなど教えてくれ、それをカヌーなどのアクティビティを僕なりに追加した。
ベットタイプはツインで宿泊価格は36,000円ほど。
なかなかお高い(笑)
3つ星らしい。
僕はこの「便意リズム」というボタンを初めて見た。
うん。なかなか。
こちらはヴィラサントリーニの猫ちゃん。お名前は軍曹というらしい。ちゃんと見張ってくれていて、非常に頼もしい。
夕食が付いているプランにしなかったので、フロントのお兄さんにオススメのお食事どころを聞いた。
意外とみんな現地の人に聞いたりしないんだなと思う。もっとなんでも聞いたほうがいい。美味しい情報をいただける。
◯萩の茶屋
こちらでは貝などの海鮮はもちろん、焼肉もすることができる。
店員さんのおばちゃんオールスターズが出迎えてくれる。 かなり楽しんだ!体験型アト
ラクションまじ好き。
メニューはこんな感じ。
カルビとタン、サザエ、長太郎貝、野菜を頼んでお会計は二人で4,000円前後だった。
やたらご飯を食べなかったのかと店員のおばちゃんに聞かれた(笑)
3日目
【朝食】ホテルにて
↓【移動】
◯桂浜
↓【移動】
[愛媛]
↓【移動】
◯高松空港
↓【移動】
◯スカイレンタカー
〈18:00〉返却
↓【移動】
✈️松山 - 成田
〈18:45 - 20:15〉
三日目はヴィラサントリーニの朝食から始まる。
ちゃんとしたホテルに泊まるのは久しぶりだった(笑)
食事はサラダ、フルーツ、ヨーグルト、スクランブルエッグ、そしてパンである。飲み物はグレープフルーツジュースとオレンジジュースの他に食後にコーヒーと紅茶をいただいた。
二泊三日なのでこれが最終日だと思うと悲しかった(笑)
最終日はゆっくり、過ごす。
◯桂浜
まあ海。
なかなか砂浜の石まで綺麗で、ゴミもなく、いやきっと誰かが掃除してくださっているのだろう。おかげさまで良い景色を、ありがとうという気持ちになった。
パラパラ雨が降っていた。
入浴料は大人410円(12歳以上)、子供160円
営業時間は6:00~22:30(ラストニューヨーク)
なかなか、人がいたし、当たり前だが話す人もいないので湯に浸かってぼーっとしたり、足を揉んだりして疲れをとった。
湯から上がって、アーケード商店街チックなお土産ロードを歩いた。
朝から何も食べていなかったので、ここらで品種の違う2種類のみかんジュースを買ってみたり、
金賞コロッケを食べたりもした。
飛行機の時間が遅れた為、レンタカーの利用時間をお願いして伸ばしていただき、
ということで車内から写真を撮って、
これにて四国旅行は終了!
と思われたが、
松山空港にて
鯛めしかどやで最後の贅沢を!!
お値段は1,500円税込!!
スカイレンタカーさんは空港まで帰りも送迎してくれた。
どうやらお土産にはじゃこ天がもってこいらしい。
費用
かかった費用は食費やガソリン代、高速代、宿泊費を含めて2人で10万円ほどだろうか。贅沢ポイントは何と言ってもホテルの36,000円だろう。なので四国旅行の予算は飛行機も早めに予約すれば抑えられるだろうし、7万円ほど、一人4万円でお釣りが来るくらいでいけると思う。一般的な時間のある大学生ならまあ2ヶ月貯金すれば余裕でいけると思うのでぜひ!って感じです!!